修猷館高校同窓会
5月28日、創立233周年の高校同窓会が福岡で開催された。卒業30年の学年が担当幹事となり、全体同窓会の企画・運営・実行を行うのが修猷館高校の伝統である。小生は、鹿児島在住であり、ほとんど助力できなかったが、実行委員長を始め、幹事の方々の一年間の努力により素晴らしい同窓会であったと、諸先輩方から御誉めの言葉を頂いた。
僕たちは、昭和最期の卒業生であった。激動の昭和から時代は平成へと移り変わり、世界情勢、世の中の仕組みは大きく変化してきている。
30年ぶりに再開した仲間達は、皆逞しく、輝かしく、社会で大きな役割を担い様々な分野で世界を股にかけ活躍していた。
質実剛健、自由闊達の校風を今でも仲間達から感じることができた。
同窓会の後の二次会では、30年ぶりに飲みかわす仲間たちとの杯に話が弾み、時間を忘れて楽しい時間を過ごさせてもらった。
次回の同窓会に向けて、仲間達に負けぬよう、修猷館高校の校風を忘れぬよう自己研鑽し続けたいと思った。