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片頭痛治療の明日を考える会 

片頭痛の予防治療の目的は、片頭痛発作の回数を少なくし、頭痛の強さを軽くし、

頭痛の時間を短くすることで、生活機能を向上することにある。

片頭痛の予防治療を早期に開始することで、片頭痛をこじらせないように

することができる。こじらせてしまうと、病態が複雑になり、

蓄積された脳のダメージが治療する事を難しくさせてしまうことになる。

片頭痛の患者さんは、日本全体で840万人いると想定され、

30代の女性に限ると5人に1人と考えられている。

幼い頃から、乗り物酔いしやすかったり、お腹が痛くなったりしていた方は、

片頭痛の可能性が高い。片頭痛が月に2回以上ある方は、予防治療が推奨される。

市販の鎮痛剤を連用してしまうと、「こじらせ頭痛」になってしまう。

今、片頭痛の予防治療は、劇的に進化し、従来の予防薬に加えて、

様々なオーダーメイドな治療が可能となってきている。

片頭痛でお困りの方に、その方に合った適切な予防治療法を

提案していきたいと改めて思った。