経口CGRP受容体拮抗薬(リメゲパント)
40代女性。慢性片頭痛のため、予防薬を内服中。頓挫薬として、ナラトリプタンを使用しているが、時に、効果不十分なことがあり、日常生活に支障を生じる場合がある。ナラトリプタン効果不十分な場合に、以前、ラスミジタンを使用したが、眠気のため就業中は内服が困難とのこと。経口CGRP受容体拮抗薬であるリメゲパントが2025年12月に使用可能となった。追加頓挫薬としてリメゲパントを処方。就業中にナラトリプタンの追加内服として、リメゲパントを内服。内服後2時間で副作用なく、頭痛消失し、就業にも支障がなかったとのこと。片頭痛の頓挫薬の新たな選択肢が増えたことは、片頭痛で苦しむ患者様にとって本当に朗報である。今後も患者様にとって適切な治療を提案していきたい。
