トップ  クリニックのご案内  ドクター紹介  頭痛  脳卒中  ものわすれ  脳ドック  お問合せ




  頭痛は、大きく分けて、一次性頭痛と二次性頭痛に分類されます。

  一次性頭痛は、慢性頭痛、機能性頭痛といわれ、脳に異常はありません。
  片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などに大きく分類されます。

  二次性頭痛は、症候性頭痛、器質性頭痛といわれ、脳の異常が原因でおこります。
  代表的な病気は、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、脳梗塞、慢性硬膜下血腫などがあります。
  これらの病気は早期に適切な治療が必要となりますので、適切な診断が重要です。




片頭痛

ズキン、ズキン脈打つように痛み、頭の半分がずきずき痛く、吐き気を伴う頭痛です。

片頭痛の治療 生活習慣の改善
規則正しい生活、不規則な睡眠習慣の改善、直射日光の回避(帽子、サングラスの使用)頭痛誘発食品の回避(チョコレート、赤ワイン、チーズ、ナッツ類、柑橘類など)

発作時の治療(頭痛時)
頭痛の発作時には、鎮痛剤や片頭痛専用のトリプタン製剤を使用します。

軽症の方(軽度の発作)では鎮痛剤が有効ですが、重症な方(重度な発作)と
なりますと効果がありませんのでトリプタン製剤の使用をお薦め致します。
トリプタン製剤には、内服だけでなく、注射製剤もあります。頭痛が強く、吐き気の
ため内服が困難な方は病院での注射をお勧めします。
いずれの薬剤も大量使用しますと、薬物乱用性頭痛(薬を常に服用していないと頭が痛い、薬が手放せない)
となります。薬物乱用性頭痛となりますと、将来的の脳梗塞の危険性が高くなりますので、頭痛の回数が
多い方(月に2回以上の方)は予防的治療の適応となります。
予防的治療
有効性はかなり高く、発作の回数の軽減や、発作時の強さの軽減、鎮痛剤や、トリプタン製剤の効果が増強
します。いつも頭痛でお困りの方にはお勧めいたします。




緊張型頭痛

頭をギューッと締め付けられるように痛み、
頭全体が痛い。圧迫感、重い感じがいつからともなくはじまりダラダラ続く

緊張型頭痛の治療 生活習慣の改善
姿勢を正しくする、姿勢を正しくする、ストレッチ、過剰な冷暖房の回避

ストレスの解決
安定剤や睡眠剤を使用します。

運動療法
マッサージ、入浴、温水プールでの水泳、マッサージ、入浴による血流改善や、
リラクゼーション。

薬物療法
筋肉の過剰な収縮を緩和する筋弛緩薬、精神的ストレスを和らげる抗うつ薬や
抗不安薬の使用。
緊張型頭痛の治療は、原因となる筋肉の緊張を解消すること、起こさせないようにすることです。
症状の重度の方には、機器を用いた、リラクゼーション治療、鍼灸マッサージによる治療をお勧めしています。



群発頭痛

目の奥がえぐられるように痛み、
強烈な痛みで、毎日同じ時間に起きる。じっとしていられない。
慢性頭痛でもっとも痛い頭痛といわれています。

群発頭痛の治療 誘因からの回避
アルコール、ニトログリセリン(ベーコン、ハム、ソーセージ)を避ける。
入浴ではなくシャワーに変更。

発作時の治療
頭痛の発作時には、トリプタン製剤や酒石酸エルゴタミンの内服や、純酸素100%
投与を行います。強い頭痛のことが多く、夜間の発作が多いため、自宅での
トリプタン製剤の注射を行います。
群発頭痛はかなり強い頭痛であるため予防的治療をお勧めいたします。
予防的治療
有効性はかなり高く、発作の回数の軽減や、発作時の強さの軽減、鎮痛剤や、トリプタン製剤の効果が
増強します



特発性低髄液圧性頭痛

立ち上がると耐えられない頭痛。

特発性低髄液
圧性頭痛とは
脳脊髄液が減少することにより慢性的な頭痛、頚部痛、めまい、嘔気、視力障害、
倦怠、集中力・思考力・記憶力低下など様々な症状が出現する病気があります。
原因の多くは交通事故による鞭打ち症やスポーツ外傷など比較的軽微な外傷が
多いと報告されていますが、原因不明な場合も多いようです。
これらの見解が提唱され始めたのは最近の事で、病態はまだよく解明されておりませんが、不定愁訴、外傷性頸部症候群、慢性疲労症候群、うつ病と診断されている
患者のなかに特発性低髄液圧性頭痛が含まれていることも指摘されています。
診断 診断のためには、Gd造影脳MRIにて髄液量減少による頭蓋内変化の診断や、
MRミエログラフィーによる髄液漏出部位を診断します。
治療はまず、安静臥床、水分補給、補液を行います。投薬加療では、カフェインや抗うつ薬や抗不安薬を
使用します。



Copyright (C) NAGATA-CLINIC All Rights Reserved.      i-wave.